にこにこふたごっち

2017年1月に男女の双子がうまれたブログ

ふたごの保育園準備

上のむすめが通っている保育園(正確には認定こども園)は、生後半年から入園可能だそうです。

来月で半年を迎えるふたごっち。年度途中ではありますがきょうだい枠で入園させていただけるとのことで、現在保育園の入園手続きを行っております。

いろいろと面倒なクエストが課される手続きの中でわたしが一番苦手なのが、手続き書類の記入。こまごま記入する箇所が多くて、途中で投げ出したくなります。

しかも、今回は双子なので当然二人分の記入が必要!地味に辛い作業を経て、なんとか書き上げました。

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職場に書いてもらった就労証明や、マイナンバーも確認して必要書類が揃ったところで早速役場へ。

 

書類提出時に初めて知る事実

ふたごっちをベビーカーに乗せて窓口へ行くと、担当のおばさまが対応してくださいました。

滞りなく書類を確認、受付完了。そして、そのとき初めて知ったことも…周知の事実かもしれませんが、わたしにとっては衝撃的だったのでご紹介します。

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な、なんだとー!!

当然、双子のうちどちらの書類であるかを区別するために1枚1枚名前を書いたり、個人の健康状態等を記入するところもあります。しかし、大方は同じ内容を書くことになるので、共通の項目だけ先に書いてコピーしてからそれぞれの名前などを追記すれば効率が良いと思われます。

 

当たり前ですが確認を

こどものお世話や家事をやりながら、集中して書類を記入するのって結構大変ですよね。わたしは気が散って書き損じ、訂正印を押しまくっておりました。先に知っていたらコピーを利用して最小限の作業にできたのになあ…。

そんな訳で、双子ちゃんやきょうだい同時入園の方は、申請書類を貰う際に担当の方にコピーOKなのか確認することをお勧めします!(自治体によってコピーの可否が違うかもしれないので…)

 

近況報告

2歳児近辺の言葉はどの家庭でも面白いですよね。

ふたごのベビー布団脱出大作戦

生後2ヶ月頃にはすっかり後頭部が禿げあがっていた、我が家のふたごっち。向き癖ってなんだっけ?と思うほど新生児の頃からよく頭を動かしていました。

右を向いたり左を向いたり忙しいなあ、と見守っていたのがまだ記憶に新しいのですが…。

 

いい加減同じ景色に飽きてきたふたご

生後4ヶ月目に入る頃、ふたごは突如、寝返りの練習に勤しみはじめました。

体を横向きにし、足をクロスさせ、腕も勢いをつけて振り、せーのと寝返りをうつ練習を始めたかと思ったら、1~2週間のうちにふたりともすっかり寝返りをマスターし…。

もうすぐ生後5ヶ月目を迎える現在、ずり這いでベビー布団からの逃亡を図る日々を送っております。

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双子のむすこは仰向けの方が好きらしく、両足で地面を蹴りながらぴょんこぴょんこと頭側に進んでいくタイプ。

双子のむすめはうつ伏せでお尻をもこもこ左右に動かし、頭を地面に擦りながら前進するという力技。今度は前髪が禿げそうです。

進んだはいいものの、よく途中で力尽きて、元の場所と体勢に戻してくれー!と泣いているのがまた笑えます。

 

起きている時間が長くなるとともに、なぜか眠るのが下手になってしまったふたご。今まではお腹いっぱいになったら勝手にすやすや寝ていたふたりを、抱っこで地道に寝かしつけなければならなくなってしまいました。

ひとりを寝かしつけ、次にもうひとりを寝かしつけたときには先の子が既に起きているという無限ループ。わたしの戦いは続く。

 

おかあさんと呼ばれたくて

発語前から認証保育所に通いだした上のむすめは、周囲の影響からかいつの間にかママ呼びになっておりました。むすめとはいつも一人称おかあさんで話しているのに…。

毎日おかあさん呼びへの変更を要求しているのですが、まったく変化ありません。

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今のところ交渉の余地なしの様子。

なんだか、ふたごっちも同じ道を辿りそうな気がしてきたぞ…。

2歳むすめとふたごの関係

わたしが管理入院のため病院で過ごしている間、上のむすめは2歳の誕生日を迎えました。ほどなくしてふたごが生まれ、むすめは2歳にして突然「おねえさん」になってしまったのです。

果たして甘えたい盛りの彼女は、新たに加わった赤ちゃん二人と、そのお世話に付きっきりになるであろう母親を受け入れることができるのか?

今回は、そんなむすめとふたごの関係について少しだけ触れてみます。

 

自宅でのふたごの居場所

妊娠中に悩んでいた、ふたごの居場所について。

上のむすめが生まれたときはベビー布団で済みましたが、今度はジャンプにダッシュ、ボール遊びが大好きなおねえさんがいます。赤ちゃんが踏まれたりしたら大変、何か対策を練らなければ…と思い、ベビーベッドやベビーサークルを購入するかどうか検討していました。

しかし、すくすくと大きくなるであろう赤ちゃんが二人。既存のベッドやサークルではすぐに窮屈になって使わなくなるのではという懸念も。ただでさえ出費が多い双子育児、できるだけ無駄な買い物をしたくはない!

色々考えましたが、結局、何も買い足さずベビー布団に寝かせることに。

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結果。

特に問題ありませんでした。

むすめはふたごのすぐ傍で飛んだり跳ねたりしているのでハラハラして目は離せませんが、毎日ドタバタしている割には意外と大丈夫。

踏みそう!と思っても、さっと避けてるんですよね。視野は狭そうなのに、不思議です。

 

おねえさんと赤ちゃんの狭間で

ふたごが生まれ、早4ヶ月。

上のむすめは、ベビー布団に寝ているふたごのことを気にして報告してきたり、見よう見まねでお世話の手伝いをしたり。

 「だっこするー!」と言うむすめの膝の上に赤ちゃんを乗せる真似をしてやると、「かわいいー(棒読み)」と感想を言ってくれるのがお決まりの流れになっています。予定調和の世界。

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一方、母親への甘えが強くなってきたのを最近ひしひしと感じます。

日常生活では「ひものおんぶするううう!」とねだり、ふたごを妊娠してから一度も出番のなかった抱っこひもの再登板となりました。

お風呂もなかなかスムーズに入ってくれないため、あれやこれやと数十分説得するのが日課になりつつあります。

食事の時間ともなれば、今まで自分用のテーブル付き椅子に座ってぱくぱく食べていたというのに、「ままのおひざで、あかちゃんになってたべるううう!」と泣き叫ぶ始末。 

 

ふたごに対しては優しいおねえさんでいるけど、 親には赤ちゃんみたいに甘えたい、複雑な立場のむすめ。

イヤイヤが続くとついつい怒ってしまいがちですが、彼女の気持ちに寄り添って、できるだけ見守ってやりたいと思う今日この頃です。

 

 

 

 

2歳むすめに聞いてみたかったこと

上のむすめの保育園のお迎え時は、ふたごっちは家で曽祖父母にみてもらっています。帰りの車の中は、上のむすめとわたしの貴重なふたりきりの時間です。

上のむすめは2歳になり、たどたどしくも会話ができるようになってきました。まだまだ一方的なお喋りが多いですが、運がよければキャッチボールが成立します。

そこで、以前からなんとなく気になっていた質問をしてみましたよ。

 

おなかの中にいるとき何してたの?

わたしは今まで2度妊娠と出産を経験しましたが、胎動はぴこぴこぽこぽこと感じていたものの「蹴ってる」とか「ぐるっとまわってる」とか、胎児の具体的な感覚についてはほとんど分かりませんでした。

また、胎教や、おなかの中の赤ちゃんに話しかけたりなども全然したことがありません。

そんなかんじなので、おなかの中にいたときのことを教えてもらえたとしても「あー、確かにそうだった!」なんてピンとくることはないのですが、それとなく聞いてみたところ…

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なんだかそれっぽい!

両手で頭を押さえたジェスチャーで教えてくれました。また、彼女にとってすべての入れ物を意味する「かご」を出してきたのもおもしろかったです。

むすめは現在、会話ができても返答の8割方が「いや!」という状況なのですが、このときは珍しくすんなり答えてくれました。不思議。

胎内記憶、本当に覚えているのかどうかは定かじゃありませんが、個人的には「信じた方が楽しいかな」というスタンスです。

ふたごっちにもいつか聞いてみたいと思います。

 

胎内音のおもいで

上のむすめが低月齢の頃は、胎内音や心音の入った寝かしつけメロディを流してスリングに入れ、ゆらゆらと寝かしつけていました。寝たり寝なかったりだったので、効果があったかは微妙でしたが。

今は、胎内音を流すとわたしが眠くなります。管理入院時に、日課の心音モニターをつけながらすやすや寝てたのが原因だと思われます…心地いいですよね、あの音。

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なんとなくこんなかんじかなの図。

32週から約1ヶ月間の管理入院中、名前もまだ付いてないふたりの呼び名は、いちばんちゃんとにばんちゃん。

ふたりとも妊娠中期あたりからずっと頭位で変わりませんでしたが、同室の双子妊婦さんはエコーの度に逆子になったりしてたみたいです。

体重が思うように増えず、一時退院予定日の腹部エコーにて「推定体重(多目に見て)2000g、ギリギリ退院オッケー!」となかなかのラインを攻めてくるむすめに、当時は一喜一憂していました。

 

 

ふたごミルク事情【産院編】

初産のとき、母乳だけで赤ちゃんの体重が増やせないことで悩みに悩んだ当時のわたし。

妊娠が分かってから、双子ちゃんママと話す機会があったときに必ず聞いていた質問がありました。

 

双子の授乳ってどうするの?

実際に産んでみたら何とかなるもんですが、とりあえず今までの授乳の状況をざっと記しておきます。

小さく生まれがちな双子ちゃん。うちも例外ではありません。完母に憧れを抱いている場合じゃない、とにかく体重を増やさないと…!

母乳がそこそこにしか出ないわたしは、早々に母乳で足りない分はミルクで補うという形でふたりを育てていくことを決意。

 

低出生体重児の授乳あれこれ

むすめは出生時2100g程と小さく、NICUに数日お世話になっていました。NICU退院後も、体が小さい所為か哺乳中に疲れて寝てしまうため、看護スタッフさんと一緒に無理矢理起こしながらミルクを与えていました。

体重がちゃんと増えていかないと、むすめだけ病院に置いて帰宅することになってしまいます。毎回ミルク50mlを飲ませるのに必死でした…。

ちなみに看護スタッフさんに教えていただいたのが以下の方法です。

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3時間ごとにがんばって実践していたおかげか、しっかり親子3人揃って退院できましたよ( ´ ▽ ` )

また、新生児室の看護スタッフさんがいろいろ試してくれていて、むすめが一番飲みやすいタイプの哺乳瓶を教えていただくことができました。退院する前に旦那に買っておいてもらいました。

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うちは薬液消毒派なのですが、1時間漬けなきゃいけないんですよね。帰宅後に急いで煮沸消毒。バタバタだった…。

容量は100mlまでですが、目盛が大きくて見やすいのが良かったです。コンパクトで片手でふたり同時にミルクがあげられたので、生後1ヶ月まで愛用しておりました。

 

落としどころは混合授乳

低出生体重児だったむすめに対して、むすこは2700g程で生まれました。生後2日目から同室で母乳が出るまでがんばってくれた彼ですが、毎回ミルクを足してぐっすり寝てもらっていました。

半年程で仕事復帰する予定のため完ミでもいいかとも思いましたが、やっぱり粉ミルクは高い…生後2ヶ月の現在も、ミルク寄りの混合でやっています。

消費具合は、1ヶ月に粉ミルク大缶を4、5缶ずつといったペースです。

 

 

はじめに

このブログは

双子を出産したことをきっかけに、育休中の主婦が覚書程度にとかるーい気持ちではじめた育児ブログです。更新は不定期です。

ブログに触るのは初めてなので、模索しながらやっていきます。編集もガンガンします。この記事も、随時追加編集していきます。

 

書いてる人のこと

三浦ボブと申します。

2歳むすめと0歳ふたご(男女)の身の回りのお世話をさせてもらっています。普段はフルタイムで働きに出ていますが、現在育休中。

旦那が農家長男のため、三世代同居の嫁もやっております。こどもを3人産んだら、世帯人数が10人を突破しました。

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こんなかんじです。

二世帯住宅じゃないので台所もお風呂もひとつ。台所番をしています。質より量とスピード。お風呂の順番は計画的かつ臨機応変に!

趣味はゲームと海外ドラマ。

据置機はファミコン/スーファミ/ゲームキューブ/PS/PS2/PS3

携帯機はGB/GBポケット/GBC/GBASP/DS/3DS/PSVITA

社会に出てから積みゲーが増え、ゲーム実況動画を見る方が多くなっていました。某企画世代です。育児中の現在は、LINEポコポコだけで時間的に限界。

海外ドラマはhulu派です。

Twitterにもいます。

ボブ@双子育児 (@merrybob12) | Twitter