ふたごミルク事情【産院編】
初産のとき、母乳だけで赤ちゃんの体重が増やせないことで悩みに悩んだ当時のわたし。
妊娠が分かってから、双子ちゃんママと話す機会があったときに必ず聞いていた質問がありました。
双子の授乳ってどうするの?
実際に産んでみたら何とかなるもんですが、とりあえず今までの授乳の状況をざっと記しておきます。
小さく生まれがちな双子ちゃん。うちも例外ではありません。完母に憧れを抱いている場合じゃない、とにかく体重を増やさないと…!
母乳がそこそこにしか出ないわたしは、早々に母乳で足りない分はミルクで補うという形でふたりを育てていくことを決意。
低出生体重児の授乳あれこれ
むすめは出生時2100g程と小さく、NICUに数日お世話になっていました。NICU退院後も、体が小さい所為か哺乳中に疲れて寝てしまうため、看護スタッフさんと一緒に無理矢理起こしながらミルクを与えていました。
体重がちゃんと増えていかないと、むすめだけ病院に置いて帰宅することになってしまいます。毎回ミルク50mlを飲ませるのに必死でした…。
ちなみに看護スタッフさんに教えていただいたのが以下の方法です。
3時間ごとにがんばって実践していたおかげか、しっかり親子3人揃って退院できましたよ( ´ ▽ ` )
また、新生児室の看護スタッフさんがいろいろ試してくれていて、むすめが一番飲みやすいタイプの哺乳瓶を教えていただくことができました。退院する前に旦那に買っておいてもらいました。
うちは薬液消毒派なのですが、1時間漬けなきゃいけないんですよね。帰宅後に急いで煮沸消毒。バタバタだった…。
容量は100mlまでですが、目盛が大きくて見やすいのが良かったです。コンパクトで片手でふたり同時にミルクがあげられたので、生後1ヶ月まで愛用しておりました。
落としどころは混合授乳
低出生体重児だったむすめに対して、むすこは2700g程で生まれました。生後2日目から同室で母乳が出るまでがんばってくれた彼ですが、毎回ミルクを足してぐっすり寝てもらっていました。
半年程で仕事復帰する予定のため完ミでもいいかとも思いましたが、やっぱり粉ミルクは高い…生後2ヶ月の現在も、ミルク寄りの混合でやっています。
消費具合は、1ヶ月に粉ミルク大缶を4、5缶ずつといったペースです。